PRD80とPRD60Cの違いを比較!どっちがおススメ?
PRD80とPRD60Cは、PORMIDOというメーカーのミラー型ドライブレコーダーです。どちらも高画質で多機能な製品ですが、細かい仕様や機能には違いがあります。PRD80とPRD60Cの違いを比較して、徹底解説します!
PRD80とPRD60Cの違いを比較したところ、以下の6つでした。
- PRD80は純正ミラー交換型で、PRD60Cはゴムバンドで固定するタイプです。
- PRD80は前カメラが2K、後カメラが1080Pで、PRD60Cは前後ともに1080Pです。
- PRD80はリアカメラにズーム機能があり、PRD60Cはありません。
- PRD80は液晶が10インチで、PRD60Cは9.66インチです。
- PRD80は配線がミラー内部に収納されており、PRD60Cは外部に出ています。
- PRD80は内臓電池がなく、PRD60Cはあります。
これらの違いの中で、一番大きな違いは純正ミラー交換型かどうかだと思います。純正ミラー交換型の場合、取り付けが簡単で、見た目もスッキリします。しかし、車種によっては対応していない場合もあります。本文にて詳しく解説しますね。
それでは、PRD80とPRD60Cのおすすめポイントを簡単にご紹介します。
▼PRD80は純正ミラー交換でスマートに取り付け ▼PRD80は2Kの高画質で鮮明に録画 ▼PRD80はリアカメラにズーム機能で後方の状況を確認
▼PRD60Cはゴムバンドで簡単に取り付け ▼PRD60Cは内臓電池で駐車監視も安心 ▼PRD60Cは前後ともに1080Pでバランスの良い画質
PRD80とPRD60Cの違いを比較!
PRD80とPRD60Cの違いは全部で6点ありました。冒頭で挙げた違いを再掲します。
- 純正ミラー交換型かどうか
- 前カメラの画質
- リアカメラのズーム機能
- 液晶のサイズ
- 配線の設計
- 内臓電池の有無
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
純正ミラー交換型かどうか
PRD80は純正ミラー交換型のドラレコです。これは、純正のミラーを外して、ドラレコをそのまま取り付けることができるということです。この場合、配線がミラー内部に収納されており、外部に出ることはありません。そのため、見た目がスッキリしており、配線のトラブルも防げます。また、取り付けも簡単で、専用のステーを使えば、ほとんどの車種に対応できます。
PRD60Cはゴムバンドで固定するタイプのドラレコです。これは、純正のミラーの上にドラレコを被せて、ゴムバンドで固定するという方法です。この場合、配線が外部に出ており、見た目が少し悪くなります。また、配線が切れたり、外れたりする可能性もあります。しかし、取り付けは非常に簡単で、どんな車種でも対応できます。
私の感想:私は純正ミラー交換型のPRD80に惹かれます。見た目がスッキリしていて、配線のトラブルも心配ないからです。しかし、車種によっては対応していない場合もあるので、事前に確認する必要がありますね。
前カメラの画質
PRD80は前カメラが2K(2560×1440)で、PRD60Cは前カメラが1080P(1920×1080)です。2Kは1080Pの約1.8倍の解像度で、より鮮明に録画できます。特に、ナンバープレートや道路標識などの細かい文字を読み取る場合には、2Kの方が有利です。また、PRD80は前カメラにHDR(ハイダイナミックレンジ)機能があり、暗い場所や逆光の場所でも明るく録画できます。
PRD60Cは前カメラが1080Pで、2Kに比べるとやや画質が劣ります。しかし、1080Pでも十分に高画質で、普通に録画する分には問題ありません。PRD60Cは前カメラにHDR機能はありませんが、WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能があり、明暗差の大きい場所でも自動的に補正してくれます。
私の感想:私は画質にこだわるタイプなので、PRD80の2Kの画質に魅力を感じます。ナンバープレートや道路標識を読み取るのに役立ちそうです。HDR機能も暗い場所や逆光の場所で役立ちそうですね。
リアカメラのズーム機能
PRD80はリアカメラにズーム機能があります。これは、液晶画面でリアカメラの映像をタッチすると、拡大して表示できるというものです。ズーム機能を使うと、後方の状況をより詳しく確認できます。例えば、後ろに車が近づいてきたときに、ナンバープレートや運転手の顔を見ることができます。
PRD60Cはリアカメラにズーム機能がありません。液晶画面でリアカメラの映像をタッチしても、拡大することはできません。リアカメラの映像はそのままのサイズで表示されます。ズーム機能がなくても、後方の状況を確認することはでます。
液晶のサイズ
PRD80は液晶が10インチで、PRD60Cは9.66インチです。液晶のサイズは、ドラレコの操作性や視認性に影響します。液晶が大きいと、映像が見やすくなりますが、ミラーとしての視野が狭くなる可能性もあります。液晶が小さいと、映像が見にくくなりますが、ミラーとしての視野が広くなります。
PRD80は液晶が10インチで、PRD60Cよりも0.34インチ大きいです。この差は、約0.86センチメートルに相当します。PRD80は液晶のサイズを調整する機能があり、画面の一部を隠してミラーとしての視野を広げることができます。
PRD60Cは液晶が9.66インチで、PRD80よりも0.34インチ小さいです。この差は、約0.86センチメートルに相当します。PRD60Cは液晶のサイズを調整する機能はありませんが、液晶の明るさを調整する機能があり、昼間や夜間に合わせて画面の見やすさを変えることができます。
私の感想:私は液晶のサイズはあまり気になりません。どちらも十分に大きいと思います。液晶のサイズを調整する機能や液晶の明るさを調整する機能は、便利そうですね。
配線の設計
PRD80は配線がミラー内部に収納されており、外部に出ることはありません。これは、純正ミラー交換型の特徴です。配線が内部に収納されていると、見た目がスッキリしており、配線のトラブルも防げます。また、配線の長さも調整できるので、余分な配線が出ないようにできます。
PRD60Cは配線が外部に出ており、見た目が少し悪くなります。これは、ゴムバンドで固定するタイプの特徴です。配線が外部に出ていると、見た目が乱雑になりますし、配線が切れたり、外れたりする可能性もあります。配線の長さも調整できませんので、余分な配線が出る場合があります。
私の感想:私は配線が内部に収納されているPRD80の方が好きです。見た目がスッキリしていて、配線のトラブルも心配ないからです。配線の長さも調整できるのは便利ですね。
内臓電池の有無
PRD80は内臓電池がなく、PRD60Cは内臓電池があります。内臓電池の有無は、駐車監視の方法に影響します。駐車監視とは、車が停止しているときにもドラレコが録画を続ける機能です。駐車監視をするには、ドラレコに電源を供給する必要があります。電源の供給方法は、内臓電池を使う方法と、車のバッテリーを使う方法があります。
PRD80は内臓電池がないので、駐車監視をするには車のバッテリーを使う必要があります。車のバッテリーを使う場合、専用の配線キットを購入して、ACC端子や常時電源端子に接続する必要があります。この方法のメリットは、内臓電池がないので、ドラレコの寿命が長くなることです。内臓電池は、高温や低温に弱く、劣化しやすい部品です。内臓電池が劣化すると、駐車監視の時間が短くなったり、ドラレコが故障したりする可能性があります。内臓電池がないと、その心配がなくなります。デメリットは、配線キットの購入費用や取り付けの手間がかかることです。また、車のバッテリーを使うと、バッテリーの消耗が早くなる可能性があります。
PRD60Cは内臓電池があるので、駐車監視をするには内臓電池を使うことができます。内臓電池を使う場合、専用の配線キットや取り付けの手間は必要ありません。ドラレコに内臓された電池で、駐車監視を行うことができます。この方法のメリットは、配線キットの購入費用や取り付けの手間がかからないことです。また、車のバッテリーを使わないので、バッテリーの消耗を防ぐことができます。デメリットは、内臓電池が劣化すると、駐車監視の時間が短くなったり、ドラレコが故障したりする可能性があることです。内臓電池は、高温や低温に弱く、劣化しやすい部品です。内臓電池の寿命は、使用環境や使用頻度によって異なりますが、約1年から2年程度と言われています。
私の感想:私は内臓電池があるPRD60Cの方が好きです。駐車監視をするときに、配線キットや取り付けの手間がかからないのは便利だと思います。車のバッテリーの消耗も心配ないですね。内臓電池の劣化は、仕方ないことだと思います。ドラレコは、定期的に買い替えるものだと思っています。
PRD80とPRD60Cどっちがおすすめ?
PRD80とPRD60Cの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
PRD80がおすすめな人
- 純正ミラー交換型のドラレコが欲しい人
- 2Kの高画質で録画したい人
- リアカメラにズーム機能が欲しい人
- 配線が見えない方が好きな人
- 駐車監視をするときに車のバッテリーを使いたい人
PRD80は純正ミラー交換型で、見た目がスッキリしています。前カメラは2Kで、後カメラは1080Pで、高画質で録画できます。リアカメラにはズーム機能があり、後方の状況を詳しく確認できます。配線はミラー内部に収納されており、外部に出ません。駐車監視をするときには、車のバッテリーを使うことができます。これらの特徴から、PRD80は純正ミラー交換型のドラレコが欲しい人や、高画質で録画したい人におすすめです。また、リアカメラにズーム機能が欲しい人や、配線が見えない方が好きな人にもおすすめです。駐車監視をするときに車のバッテリーを使いたい人にも向いています。
PRD60Cがおすすめな人
- ゴムバンドで固定するタイプのドラレコが欲しい人
- 前後ともに1080Pで録画したい人
- 内臓電池で駐車監視したい人
- 配線の取り付けが簡単な方が好きな人
- 車のバッテリーの消耗を心配する人
PRD60Cはゴムバンドで固定するタイプのドラレコです。前後ともに1080Pで、バランスの良い画質で録画できます。内臓電池があるので、駐車監視をするときに内臓電池を使うことができます。配線の取り付けは非常に簡単で、どんな車種でも対応できます。駐車監視をするときには、車のバッテリーを使わないので、バッテリーの消耗を防ぐことができます。これらの特徴から、PRD60Cはゴムバンドで固定するタイプのドラレコが欲しい人や、前後ともに1080Pで録画したい人におすすめです。また、内臓電池で駐車監視したい人や、配線の取り付けが簡単な方が好きな人にもおすすめです。車のバッテリーの消耗を心配する人にも向いています。
PRD80とPRD60Cの違いを一覧表にまとめました。
PRD80とPRD60Cの違いを一覧表にまとめました。表を見ると、違いが一目瞭然ですね。
項目 | PRD80 | PRD60C |
---|---|---|
取り付け方法 | 純正ミラー交換型 | ゴムバンドで固定するタイプ |
前カメラの画質 | 2K(2560×1440) | 1080P(1920×1080) |
後カメラの画質 | 1080P(1920×1080) | 1080P(1920×1080) |
リアカメラのズーム機能 | あり | なし |
液晶のサイズ | 10インチ | 9.66インチ |
配線の設計 | ミラー内部に収納 | 外部に出る |
内臓電池 | なし | あり |
駐車監視の電源 | 車のバッテリー | 内臓電池 |
PRD80とPRD60Cの共通の特徴
ここからはPRD80とPRD60Cの共通の機能や特徴についてお伝えしますね。
前後同時録画
PRD80とPRD60Cは、前後同時録画ができるドラレコです。前後同時録画とは、前カメラと後カメラが同時に録画することです。前後同時録画をすると、前方だけでなく、後方の事故やトラブルも記録できます。例えば、追突されたときや、駐車場での当て逃げなどに備えることができます。前後同時録画は、ドラレコの必須機能だと言えますね。
ループ録画
PRD80とPRD60Cは、ループ録画ができるドラレコです。ループ録画とは、メモリーカードの容量がいっぱいになったときに、古い映像から上書きしていくことです。ループ録画をすると、メモリーカードの容量を気にすることなく、常に録画を続けることができます。ただし、重要な映像は保護しておく必要があります。重要な映像とは、事故やトラブルの映像や、証拠として残しておきたい映像です。重要な映像は、自動的に保護される場合や、手動で保護する場合があります。自動的に保護される場合は、Gセンサーが衝撃を感知したときや、緊急録画ボタンを押したときです。手動で保護する場合は、録画した映像を再生して、保護する映像を選択する必要があります。保護された映像は、ループ録画の対象外になります。
駐車監視
PRD80とPRD60Cは、駐車監視ができるドラレコです。駐車監視とは、車が停止しているときにもドラレコが録画を続ける機能です。駐車監視をすると、駐車場での当て逃げや、車上荒らしに備えることができます。駐車監視をするには、ドラレコに電源を供給する必要があります。
内臓電池を使う方法と、車のバッテリーを使う方法の違い
PRD80とPRD60Cは、駐車監視をするときに、内臓電池を使う方法と、車のバッテリーを使う方法の違いがあります。内臓電池を使う方法は、ドラレコに内臓された電池で、駐車監視を行う方法です。車のバッテリーを使う方法は、車のバッテリーから電源を供給して、駐車監視を行う方法です。それぞれの方法のメリットとデメリットを比較してみましょう。
内臓電池を使う方法のメリットは、配線キットの購入費用や取り付けの手間がかからないことです。また、車のバッテリーを使わないので、バッテリーの消耗を防ぐことができます。デメリットは、内臓電池が劣化すると、駐車監視の時間が短くなったり、ドラレコが故障したりする可能性があることです。内臓電池は、高温や低温に弱く、劣化しやすい部品です。内臓電池の寿命は、使用環境や使用頻度によって異なりますが、約1年から2年程度と言われています。
車のバッテリーを使う方法のメリットは、内臓電池がないので、ドラレコの寿命が長くなることです。内臓電池が劣化すると、駐車監視の時間が短くなったり、ドラレコが故障したりする可能性がありますが、車のバッテリーを使うと、その心配がなくなります。デメリットは、配線キットの購入費用や取り付けの手間がかかることです。また、車のバッテリーを使うと、バッテリーの消耗が早くなる可能性があります。バッテリーの消耗を防ぐためには、バッテリー電圧検知機能やタイマー機能などの設定が必要です。
私の感想:私は内臓電池を使う方法と、車のバッテリーを使う方法のどちらもメリットとデメリットがあると思います。内臓電池を使う方法は、簡単に駐車監視できるのが良いですが、内臓電池の劣化が心配です。車のバッテリーを使う方法は、ドラレコの寿命が長くなるのが良いですが、配線キットや設定が面倒です。どちらの方法を選ぶかは、個人の好みや予算によると思います。私は、内臓電池で駐車監視したい人にはPRD60Cを、車のバッテリーで駐車監視したい人にはPRD80をおすすめします。
PRD80とPRD60Cの違いを比較!どっちがおススメ?まとめ
以上、PRD80とPRD60Cの違いを紹介しました。違いは以下の6点でしたね。
- 純正ミラー交換型かどうか
- 前カメラの画質
- リアカメラのズーム機能
- 液晶のサイズ
- 配線の設計
- 内臓電池の有無
全体をわかりやすくまとめると、PRD80は純正ミラー交換型で、2Kの高画質で録画できるドラレコです。リアカメラにズーム機能があり、配線が見えないのも魅力です。駐車監視をするときには、車のバッテリーを使うことができます。PRD80は純正ミラー交換型のドラレコが欲しい人や、高画質で録画したい人におすすめです。また、リアカメラにズーム機能が欲しい人や、配線が見えない方が好きな人にもおすすめです。駐車監視をするときに車のバッテリーを使いたい人にも向いています。
PRD60Cはゴムバンドで固定するタイプで、前後ともに1080Pで録画できるドラレコです。内臓電池があるので、駐車監視をするときに内臓電池を使うことができます。配線の取り付けは非常に簡単で、どんな車種でも対応できます。駐車監視をするときには、車のバッテリーを使わないので、バッテリーの消耗を防ぐことができます。PRD60Cはゴムバンドで固定するタイプのドラレコが欲しい人や、前後ともに1080Pで録画したい人におすすめです。また、内臓電池で駐車監視したい人や、配線の取り付けが簡単な方が好きな人にもおすすめです。車のバッテリーの消耗を心配する人にも向いています。
PRD80とPRD60Cは、どちらも高画質で多機能なミラー型ドライブレコーダーです。どちらを選ぶかは、個人の好みや予算によると思います。私は、内臓電池で駐車監視したい人にはPRD60Cを、車のバッテリーで駐車監視したい人にはPRD80をおすすめします。どちらもPORMIDOの公式サイトで購入できますので、詳細な仕様や価格を確認してみてくださいね。
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